2008年3月16日日曜日

Da kine The Bus

アラモアナからワイキキへ戻るとき、
The Busは甚だしく遅れて、1時間以上もかかってしまった。
ハワイで時間どおりなんて、はじめから考えていないけれど、
さすがに参った。

夕刻、友達に会いにWardまで行く。
友達は赤ちゃん連れで、初対面の友人も一緒だから
待たせたくない。

遅延のトラウマが効いて、ちょっとバス恐怖症になっている、と
正直に告げると、「バスの神様に頼んであげるから」と彼女。

バスはすぐに来た。
それ以降、不思議なくらい、毎日ずっとバスの神様がついている。

こちらではなるべく、予定に余裕を持って行動しているけど、
ときどき待ち合わせなどで急いでいることもある。

昨日もちょっとそんなシチュエーションだった。
バスはすぐ来た。ラッキー!
それなのに。次の停留所で、
「レッツゴー ワイキキ!レッツゴー ワイキキ!」
と口ずさみながら、陽気なバスドライバーはエンジンをきり、
いなくなってしまった。げ、やられた。

早く戻ってきて・・と、そわそわしていると、
程なくドライバーはジュース片手に戻ってきた。ほっ。
バスの神様はまだ私の隣りにいてくれているらしい。

東京に戻ったら、エレベーターの閉じるボタンを連打する生活を
少しあらためようと思う。

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