Japan -The strange Country-

日本の紹介、面白い。
興味深い、そして耳も痛い。

Japan - The Strange Country (Japanese ver.) from Kenichi on Vimeo.

これを英語で世界配信されてしまうと、
アイタタな気もするけど、
この現状を一番知らなきゃいけないのは
他でもない、日本人だと思う。

Milk

マクロでは乳製品を使わない。

牛乳の身体への負荷（特に女性）を
知れば知るほど、せっせと食べよう
という気持ちは起こらない。

多くの人が身体にいいと思っているのは
圧倒的なコマーシャル洗脳。
世の中そういう食べ物で溢れているから、
ちゃんと見極めたい。

私は、乳製品を健康食品じゃなく
嗜好品と位置づけしている。

外食やお菓子を食べれば必然的に口にするし、
それ以外はあまり摂取しないという
スタンスでいると、身体が"Yes"と
反応するので、それに従っている。

牛乳は本来、牛の赤ちゃんのためのもの。
母乳は、必要な生後期間にしか飲まない
ものなのに、牛のはOK！って、
人間ばかりがよそ様の乳を搾取加工して、
大量消費するのもなんだかねぇ、
と思ってしまう。

豆乳、ライスミルクなどなど、
ミルク系飲料を試した中、
シリアルにはやっぱりこれ。

Eden Organic Soy & Rice Blend。

EDENはオーガニックスーパー御用達の
アメリカ老舗オーガニックブランド。

トロリとした乳白色。
豆乳独特の臭みも無く、
ライスミルクの甘みが感じられる。

グラノーラとの相性バツグン！
午後の「小腹へった」に優しい間食。

おみやげ

会社で出張のおみやげをいただいた。

L'OCCITANEのシアバターと、
FRAGONARDの練り香水。

かわいい。

オジサマ概念を超え、
これをおみやげにチョイスできる
アンテナに脱帽。

シアバターが無臭なので、
練り香を混ぜてハンドケアに使ってみた。

でも練り香水の加減が分からず
臭っ！
すぐ手を洗うはめに。

練り香を上手に纏うような
レディに満たなかった私・・・。

Pink Hijack

花冷えの日曜日、
おばあちゃんの誕生日を祝いに、
家族でおでかけ。

ケーキを買ってから、お花屋さんへ。

わーい、ピンクの花がたくさん！

気分もあがる！

そんなわけで、母も私も
もちろんピンクの花をチョイス。

カーリー（假屋崎 省吾氏）から
お花を習っていた母が腕を振るう。

う～ん、花をステキに活けられるって
すばらしいね。

私はそんな技量が無いので、
濃いピンクの花がたくさんついた
小さな木をプレゼント。

部屋がパッと華やぐ。
「誰か見に来ないかな！」と
祖母も頬を染めて嬉しそう。

ピンクは幸せの色。
おばあちゃんに幸せが
たくさん訪れますように。

グレートキャプテンに学ぶ

3連休の最終日、
家族で晩ごはんを食べながら
夕方の報道を見ていたら、
JALのパイロットとして
世界の空を飛び続けた、機長さんの
ラストフライトのニュースが流れた。

このニュース、新聞各誌にも
多く取り上げられている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/20100323/CK2010032302000083.html

飛行距離、地球800周！

憧れのハワイへ行ってみたいと
夢を持ってパイロットになって以来42年間、
徹底した自己管理で無欠勤。

人の命をあずかる仕事。
「健康管理は危機管理の第一歩」と、
どこにいても朝1時間半のウォーキングを
欠かさなかったそう。

「人間のやることに完全はない。
謙虚さと自分を律する気持ちが大切」
そのひたむきさと、驕りの無い
謙虚な姿勢に心が動く。

「生まれ変わってもパイロットを目指したい」

この一言に、機長さんの人生を見た気がした。

時代が悪いって、若いときから諦めて
1度きりの人生を曖昧に過ごすのは
あまりにもったいないこと。

いい人生を送って輝いてる人はみんな言ってる。
夢をもとう。

Happy three-day weekend

週末、友人宅へ遊びに行った。

途中、お気に入りのベーグル屋に寄って、
たくさん購入。ずっしり重い。

ピンポーン。
「ただいま～！」とあがりこむ。

初対面のちびわんこが、ピョンピョン
跳ねてお出迎え。かわいすぎる！

持ってきたベーグルで、一緒に遅いランチ。
ひさしぶりに食べたけど、
相変わらずモッチリでとっても美味しい。

床にポロッとこぼしたら、
わんこがぺロッと掃除してくれた。
飼い主に似てキレイ好き？ありがと。

日が暮れる前に、わんこの散歩へ。
尻尾をフリフリ、
風に舞う葉っぱを追っかけて遊んでる。
いいね、犬のいる生活。

夜は、4人で友人行きつけの韓国料理へ。
メニューにサラダが無い！って
私が文句を言った直後に、お代わり自由の
野菜がテーブルいっぱいに出てきた。
さすが、ヘルシーコリアン！

チヂミもネギがたくさん入って美味しい。

店員さん達はみんな韓国の人。
私たちも知ってる韓国語を口に出す。

「ペゴッパヨ！」（お腹すいた！）
「マシソヨ！」（美味しい！）
「カムサハムニダ！」（ありがとう！）
「歯にネギが挟まるニダ！」

それ、違う違うっ。

ハッピーディナーの後は、
シャネルNo.5のバスオイル風呂に浸かって
うっとり極楽。

それからみんなでアメリカのTVドラマ、
「Flash Forward」を観た。
「24」とか「LOST」とか、こういう続きモノは
見始めたら止まらないから普段は見ないけど、
これは面白い！

睡魔に一人落ち、二人落ち、2時をまわって
みんなおやすみなさい。

明日がお休みの日曜日は、こんな
のんびり贅沢ができて本当に幸せ。
口の両端が上がったまま、
わんこと一緒にストンと眠りに落ちた。

風邪の功名？

風邪ひいたおかげで
なんだか冴えない1週間だったけど、
余計なものを食べず、かなり食に気をつけた
1週間でもあったから、いとも簡単に
20代の頃の体重になった。

むむ、これはもしや。

敬遠してた細身デニムが余裕でスルリ。

ふっふっふ。

体力は落ちていない。つまり、
風邪をひいたから痩せたというよりは、
それをきっかけに、ちゃんと身体と
向き合った結果だと思う。
やっぱり身体を作ってるのは
食べ物なんだと、まさに身をもって知る。

身軽になったが幸い、これを機に
運動でひきしめて、自己ベストな体を
手に入れようっと！

白い花

最近、白い花が咲いているのを
よく見かける。

昼の散歩中にいい香りがして、
キョロキョロ見渡したら、
ジンチョウゲの花が満開だった。

この花は、白木蓮。

個人的には、マグノリアの中でも
大ぶりな朴の木（ホオノキ）が好きなんだけど、
この白木蓮もマグノリアの一種らしい。

朴の木はちょうどゴールデンウィークあたりが
見頃だったかな。新宿御苑に行くと、
両手でおさまらないサイズの大輪の花が、
緑の木を白で覆い尽くす勢いで咲いて、
さらに甘い香りを漂わせている。

そんな中、芝生でゴロゴロしながら
ひなたぼっこすると、本当にここは
極楽浄土なんじゃないかと思うくらい、
うっとりハッピーになる。

やっぱり、春はいいなぁ。

季節の変わり目

先週。日が延びたと喜んでロングウォーク。
日が沈んでからの寒風で汗を冷やし、
何年ぶりかでちょっと風邪気味に。

こんなときはハーブティーが
いつもに増してありがたい。

そんなわけで、晴天の週末は家で過ごした。
でもカーテンを洗ったり、
掃除がゆき届いたので気分がいい。
やっぱり、暖かいと元気の度合いが違う。

ハワイ在住のときは年中無休で動きまわってたな。

このうっとうしい喉のイガイガだって、
ハワイのビーチで太陽に顔向けていれば
即効で治る気がする。

前回の渡航からもう1年が経つので、
だいぶ禁断症状が・・・。

あー、ハワイ行きたいっ。

春ネイル！

先週末、ネイリストの友人が我が家へ来て、
母と私の手を、彼女の魔法で美しくしてくれた。

幸せは指先から入ってくると言われる。
家事や料理に携わる身、ということで
手のネイルは諦めていたんだけど、
今はジェルという剥げないネイルがあって
人気なので、それでお願いした。

お昼どきだったから、
春のDetoxマクロランチを作ってお迎え。

メニューは、
切干大根、たまねぎ、わかめとブロッコリーのスープ。
さつまいものレモン煮。
うちで採れた青菜の上に、
ごぼう、ニンジン、松の実のサラダ。
レンコンの柚子胡椒焼き。
そして小豆玄米ごはんにごま塩。

せっかくキレイにしてもらうのだから、
キレイに貢献するごはんを食べないとね。

ランチを食べ終わって、まずは母の手から。
華奢な肩にかけて持ってきた大きなバッグの中から
道具を取り出してテーブルに広げると、
家がネイルサロンに。

ハンドケアしてもらうだけでも手は見違える。
そこに少しずつ色が重ねられて、華やいでいく。

母の指は淡いピンクオレンジのグラデーション。
シルバーにきらきらが入って、上品なかんじ。

私は春らしいパステルカラーのプッチ柄。

ゴールドでキラキラのラインを
こんなに細いのがあるの！という筆で、
一本一本丁寧にひいていく。

細やかな気配りといい、
それぞれの手に合わせた色作りといい、
彼女のプロ意識の高さにはいつも感動。
どうもありがとう！

教えてもらったとおりに
しっかりお手入れをして、キレイ持続中。

指先から春の準備OK！だったのに、
雪が降ったり寒かった今週。
あったかい気候が、本当に待ち遠しい。

ニッポンの寿司

今日は、念願だった寿司の名店でランチ。
ここ、ハリウッドスター御用達だとか。

夜はゼロが一桁多く、手も足も出ないけど、
ランチのコストパフォーマンスの高さは想像以上！
店主の心意気を感じずにはいられない。

まずは中トロ、鯛、サーモン、ホタテ。
わぁ～。

「重たいので、箸じゃなくて手でどうぞ。」
控えめに大将が言うので、それに従う。

厚みのあるネタに口がふさがって、
「うまい！」が言えず、無言で味わう。

空いたところに、アナゴ、ねぎとろ巻き、
そして活アワビが並ぶ。アワビ絶品！

ガラスケースを覗けば、活きたアワビがごろごろ。
ウニも皿が積んである。
この仕入れを見ただけでも
普通の寿司屋と一線を画しているのがわかる。

ネタもさることながら、大将が握るシャリは
ふっくらなのに崩れない、まさに職人の技。

軍艦巻きはウニかイクラをチョイス。

ウニが溢れてるので、まずはそれを食べて
口に入るサイズにしてから一口。
うーん、至福・・。

手前の玉はレーズンが入っている。ほのかな香りで絶妙。
海老も写真からはみ出す。

吸い物も生姜もデザートの一口メロンも
余すところ無くいただいて、ごちそうさまでした。

ごちそうさまの後も余韻で顔がほころぶ。
幸せだなぁ。

書いてて気づいたけど、寿司って
寿（ことぶき）を司る（つかさどる）って書くんだ。
これを食べたら納得しちゃう。
魚が旨いと書く鮨もあるけど、
ここのお店は、やっぱり寿司が似合う。

大切な人を連れてきたい、と思わせる
粋なお寿司屋さんだった。

コミュニケーション

今朝のCNNニュースでこの記事を読んだ。
http://www.cnn.co.jp/usa/CNN201003090025.html

コミュニケーションが無いと、
人は人でなくなるという事実。
これは、戦争に限らず、
家族、社会、国、自然すべてに通じると思う。

自分はどのくらい日々を大切にしてるだろう。
このパパ達のように、時代も人も恨まず、
一生懸命生きて、みんなの幸せを願う大人でありたい。

重要文化財に遭遇

カレーでへビィなお腹をなだめるべく、
京橋からぶらぶら夜の東京散歩。

最近お馴染みの日本橋を通り、
三越を過ぎたら・・・。
なんだこの建物は！？

「銀行だよ」と友人。中も立派らしい。
へぇ～。

こういう柱の家、「風とともに去りぬ」に出てきたな。
ボザール様式って言うらしい。

ここで預金通帳作ったらお金が増えそう。

重要文化財に指定された、この三井本館。
やっぱり、昔の財閥はすごかった。

東京はまだまだ知らないところだらけ。
あったかくなったら、知らない場所を
もっと散策してみようっと。

東京No.1インド

金曜の夜、カレー愛好の友と
念願のDhaba Indiaへ。

要予約。しかも直前じゃとれない。
評判の高さといい、すごく楽しみ！

お店は京橋。店内はブルーが基調。
飲食店ではタブーとされる色なのに
ここはセンスがよくて素敵。


友人がカレーの師匠から聞いてきたメニュー、
マサラドーサとチーズクルチャの
それぞれハーフサイズを注文。

これがマサラドーサ。

中にポテトサラダが入っている。
美味しいっ。
付け合せのソースも絶妙。

チーズクルチャの見た目は具無しピザ。
熱々のうちに召し上がれと店員さんに促され、
写真を忘れてかじりつくと、ふわふわ！
美味しいっっ！

悩んで悩んで決めたメインのカレーは、
海老と魚のシャクティマサラ。

これ、絶品！ほっぺ落ちた。

レーズンとカシューナッツのナン。
カレーとの相性はもちろん、
このままでもGood。

インド料理の店はそれぞれに個性があって
美味しいけど、ここはNo.1じゃない？
友達と顔を合わせ、うなずく。

見渡せばあっという間に予約で満席。
インドの人たちも多い。うん、納得。

ひさしぶりのメガヒットに大満足。
あぁ、東京大好き！

いいメガネとは

先日購入した、フチ無し超軽量メガネ、
すごくいい。

どのくらいいいかっていうと、
さっきつけたまま
顔を洗ってしまったくらい。

びっくりした・・・。
驚いて目を開けたら、泡がよく見えた。笑
生クリームのパイが顔に飛んでくるのって
こんなかんじだろうか。

ま、メガネもついでに洗えて良かった。

早咲き桜、満開

春のうららの金曜日。
カンヒザクラも満開。

このままあったかくなってくれたらいいのに、
来週はまた寒の戻りらしい。

鮮やかなカンヒザクラの横で
まだピンクのピの字も見せない
ソメイヨシノ。

私も天気に惑わされず、
春に咲く準備をしなければ、と
主役の地味な出待ち姿に触発される。

遅咲きな上にパッとしなかったら
浮かばれないもんね。
美は一日にしてならず。

新しいメガネ

パリに来ました。

・・・なんちゃって、本当はまた日本橋。

会社帰り、先日作ったメガネが
出来上がったので、日本橋三越へ。

引換券を渡して待っていると、
目の前のガラスケースに
とんでもないメガネを発見。

718,000円。
七十一万八千円だとぉ？？

フレームが18金らしい。
一体、どれだけお金の使い道に困れば
これに手が出るんだろう。
一万円札でお尻を拭く一歩手前か。

帰宅後、実家でこのメガネの話題。
一体何が見えるんだろうね、と言ったら、
「あの世じゃない？」と、母。
なるほど・・・。
そう言われると、金額に納得。

ちなみに私のメガネはこれ、SWISSFLEX。
ピンクのフレーム、超軽量。

この世がよく見えます。

真珠の首飾り

最近になって、やっと「ステキ」と
思うようになった物のひとつ、パール。

子供の頃は、真珠が焼き魚の目玉に見えて
まったく好きじゃなかった。

最近、母が趣味で作っている
ジュエリーアクセサリーを
あれこれ着けるようになったけど、
中でもパールの作品がお気に入り。

パールは清楚なイメージがあるけど、
カジュアルにも合わせやすい。

先日、「長いパールネックレスがほしい」
とリクエストして作ってもらった。

こちら。

思えば、真珠は海の宝石。
海好きな私がパールに魅了されるのは
ごく自然なことだったのかもしれない。

Dream came true!

先日、Japan Timesのサイトを見ていたら、
DJ Krushの特集記事を発見。
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/fm20100219r1.html

世界が認める日本人DJのパイオニア。
おととし初めて聴いたときから虜に。

2010年は上海、北京を皮切りに、
NY,Chicago,Portland,Seattle,Vancouver,
San Franciscoとツアー、
そして2月27日に代官山で
6時間プレイするという朗報。

おぉ、ついに生で聴ける！

当日。
土曜とはいえ深夜に外出、キツイ。
晩ごはん後に仮眠しておく。
普段ならライフスタイルに反することは
却下だけど、見たい一心で身支度を整え、
終電で向かった。

会場まであと少しのところ、
なにやらすごい行列が。
まさか・・・。
大盛況で入場制限。どれだけ待っても
入れるかどうか分からないとの事。
えーっ。

それでも、列に並んで待つ。
冷えてきた。ちょっと雨もポツリポツリ。

この外人、嘆いているのか、寝ているのか。

列が動いた。入場OKになったらしい。
やった！諦めないでよかった！！

会場内、人、人、人。
すごい、一人のDJ見たさにこれだけの人が来る。
でも本当にすごいのはDJ Krushのプレイだった。
発信してるものが半端じゃない。

何もないところから20年、ひたむきに
「これ」と決めたことを貫いてる人。
日本に土壌がなければ海外へ挑戦しに
飛び出していく。
そうやって創り出した唯一無二の自分の音。
それで人を魅了して、世界に認められた。
結果は後からついてくる。

こんなすごい日本人がいるんだ。

どっぷり朝まで浸り、幸せな気分で帰宅。

本当に、行ってよかった。
たくさん感化された。
見ることができて感謝。

それにしても深夜から朝までコース、
あとで足にくるわ、腰にくるわ。。。
身体はいつだって正直。
やりたい事、尻込みして
モタモタしてる年齢じゃないってこと。