2008年4月30日水曜日

Salt Lamp

ソルトランプをいただいた。
2億5千年前の天然の岩塩結晶から作られている
ハンドメイドの灯り。

私はその存在すら知らなかったけど、
ヨーロッパを中心にブレイク中で、
藤原紀香も愛用中らしい。

説明書によると、天然のマイナスイオンを発生し、
お部屋の空気をきれいにしてくれるのだとか。
ほぅ。塩はパワーがあるものね。
日本でも昔からお清めに使われているけど、
世界中で同じなのだから、やっぱり目に見えない
いいエネルギーがあるのだと思う。

「食用ではないので食べないでください。」
そうは言っても。
舐めてみたら、しょっぱかった。

夜になって点けてみると、オレンジ色の淡い光。
本当にきれいでうっとりする。

この灯りのもとでYOGAをすると最高。
心地よい眠りにつける、ステキな時間をもらった。

2008年4月28日月曜日

今日が終わる前に

介護で忙しいのに
朝一番にメッセージを届けてくれたり、

出産間近の大きなお腹で
朝一番のプレゼントが届くよう考えてくれたり、

今日は仕事だったけど、食べたかった
インドカレーランチをごちそうしてくれたり、

忙しい合間をぬってメールしてくれたり、

フランスから、ハワイから、お祝いの言葉を送ってくれたり、

ケーキを買ってくれたり、

次に会うときにケーキを買ってくれると言ってくれたり、

そしてこのブログを読んでくれたり。

私の今日をステキにしてくれた皆さま、

どうもありがとう。

私に届いたたくさんのMake me Happyが、
反射してあなたのもとへ届きますように!

MAHALO!

From ALOHA

向日葵

昨日、母からひまわりの花束をもらった。
大好きな花、よくわかっている。
だから誕生日の今朝は、この目映い黄色で目が覚めた。

ひまわりのエネルギーはすごい。
見てると本当にパワーアップしてくる。
太陽のエネルギーが入ってくるかんじ。
実際、太陽に似てるし、気のせいではないと思う。

太陽に顔向けして咲くところがまたいい。
ゴッホが描きたくなる気持ちもなんだか分かる。

太陽がでていると、私も思わず帽子を脱いで顔を向けてしまう。
日を遮ったほうがエイジレスでいられる?
本当のところを、私らしく年を重ねて証明しようと思う。
日焼け止めを塗りながら。

2008年4月26日土曜日

大人の街へ

なんとも忙しい1週間だった。
字のとおり、心を亡くしてしまわないように
気をつけてはいたけれど、
もし、この慌ただしさが恒常的になってしまったら、
きっとそうも言っていられなくなるのだろう。

昨晩は送別会だったから、上司たちと一緒にタクシーに乗り、
ひさしぶりに金曜夜の銀座に出向いた。

社会人なりたての頃、会社のお姉様たちと初めて
タクシーで銀座に乗りつけてごはんを食べに行ったとき、
なんだか大人になった気がして、ちょっと興奮気味で
車の窓越しに夜の銀座を眺めたのを思いだす。

銀座も、ハワイのワイキキも、新しいお店や建物がずいぶん増えた。
それでも、街は一度顔が出来上がると、イメージや客層が
大きく変わることはない。アンパンマンみたいに、
食べられては、せっせと新しい同じ顔が作られていく。

2008年4月23日水曜日

種まき

そういえば、先日のアースディ@代々木で、ひさしぶりに
The Big Issue Japanの販売員さんを見かけたので買った。

それは、ホームレスの仕事をつくり、自立を支援する雑誌。
イギリスが発祥で、数年前に日本版ができた。
300円のうち、160円が、ホームレスの販売員さんの収入になる。

家で読んでみると、「種まきの極意」なる記事があった。
タイムリー!買ってきた種、早く植えなくちゃ。

アボカド、メロン、グレープフルーツ、ブドウなどなど、
食べたらポイのタネを植えてみると、芽が出るらしい。

たくましいのが雑草の種。抜いても抜いても出てくるのは、
発芽したときの外的条件を予測できないから、発芽時期をずらして
危険分散している、彼らの戦略なのだとか。雑草の戦略!
よく見ると、種は頭のかたちに似ている気がする。
自然に直結したサバイバルの知恵は侮れない。
今後の人生の参考にさせてもらう。

最後に種まきの心がけが書いてあった。
「あまり期待しないこと。」

えーっ、食べる気満々なのに!
やっぱり、おばあちゃんの知恵を借りよう。

2008年4月21日月曜日

Earth Day 2008

「昨日、アースディの横を通ったら
ALOHAちゃんみたいな人がたくさんいたよ!」

はい、私もいました。

最近のアースディのイベントは大盛況だけれど、
朝一ででかけたら、ほどよい賑わいでいいかんじだった。

体に優しく美味しいパンを買い食いしながら、
たくさんのお店を見てまわる。

コリアンダーとイタリアンパセリの種、
穫りたての小松菜とルッコラを購入。
八百屋の買い物みたいになってしまった。

それにしても、市場は楽しい!
ハワイに住んでいたときも、毎週土曜日にやっている
KCCの朝市へよく通った。その土地の食材を買い、
その場でできたての食べ物を、朝ごはんがわりにほおばる
休日の朝は、なんともハッピーな気持ちになる。

今朝はひじきと、昨日買ったルッコラでサラダを作った。
ごまの香りがする、ちょっとほろ苦い菜っ葉を食べると、
なんだか春を食べているみたいで嬉しくなった。

2008年4月17日木曜日

Love Google

分からないことはすぐに調べたい私にとって、
Googleほどありがたいツールはない。

私の知りたがりは、うんと小さい頃からの筋金入り。
なぜ?どうして?と、シャワーのように質問する私に、
賢い母は、「わからなーい。」と言って、
どかんと子供大百科事典を与えた。

「調べなさい。で、教えて。」

子供大百科で用が足りなくなると、辞書。
辞書が物足りないと、ブリタニカ大百科事典。
そして、わりと早いうちからパソコンを手にすることになった。

大人になっても、調べたいことは際限なくでてくる。
ロールプレイングゲームみたいに、やっつけてもやっつけても
はてな?のモンスターがあらわれる。

さっきも、かき氷を食べて、頭がキーンってするという英単語が
どうしても思い出せず、ためしにGoogle検索したらでてきた。
Brain Freeze
辞書だと、「頭がキーン」じゃ出てこない。

私にとって、Googleはどらやきの要らないドラえもん。
21世紀に来たら、本当に会えた。

2008年4月15日火曜日

女とは

高校時代からの仲間と会う。
私を含めて女7人、
長い月日が経った今でも、ほぼ毎月集まっては
よく食べ、よくしゃべる。
女の結束がここまで固いのは、珍しいかもしれない。

7人もいると、いつも話題に事欠かない。
話を聞きながら、自分のことを話しながら、ふと思う。

女は、いつも一大事と格闘して生きている。

そして大概それはすぐに小事となって忘れさり、
次の一大事にとりかかる。
他の人の一大事は、話題が移った瞬間にもう忘れる。
女性の脳はたくましい。

ところが。
大事な人の本当の一大事となると、
計り知れないほどの強さと優しさを発揮する。

その姿をみると、
女の寿命が長いのも、子供が産めるのも、
なんだか分かる気がする。

2008年4月10日木曜日

Catch!

昨日、Blogをアップした後、メールチェックしたら
ご本人からメールが来てた!

私が渡した2つめのSurf Mapも活用してくださるとのことで
「ありがとう!」と。講演会の翌朝に。
ブラッドピットに花束もらうより嬉しかったんだけど、
あらためてそのスマートな心づかい、さすがだなと思う。
私もこういう大人になろう。

不思議なことに、この日は私の憧れの人たちから
永久保存版のような素敵なメールをたくさんいただいた。
前だおしのお誕生日みたいなGift Day!

そのひとつひとつが、どれだけ私の励みになったかは
筆舌尽くしてお礼を言うより、自分の成長で表したい。

2008年4月9日水曜日

影響の発信者に会う

昨晩、ビジネス書のレバレッジシリーズで
何十万部も売れている、本田さんの講演会に行った。

こういう機会が多いのは、東京のいい所。
逆に、そういうチャンスをポジティブに活用しないと、
飽和して押し流される場所。

著者から直接話しが聞けたり、解説してもらったりするのは、
相乗効果で本の理解が深まる。
なにより、会ってみたい人に会えるのがいい。

売れる本というのは、それだけニーズがあってのこと。
みんな同じようなことで行き詰まっていたりするんだな、と思う。

レバレッジシリーズはほとんど持っているけど、
買い続けているのは、私にはそれだけ効いている、という
実感があったから。そして自分の目指す方向に
著者の本田さんがいるということで、さらに学びは大きい。

特に、「どうやったらできるか、思考を停めないクセをつける」
を意識して取り入れてみたら、流れが大きく変わってきた。

このBlogもそのひとつ。パーソナルブランディングを目的として
これを書きだした直後、執筆のオファーがきた。

直接会えるだろうから、読者としてのThank you!を伝えようと
ハワイのSurfMapを渡したけれど、サーファーなだけにやっぱりすでに
持っていたらしい。それでも、相手は発信する人だから、
私が行動におこして発信したことで、キャッチしてくれたように思う。

2008年4月7日月曜日

自然のリズム

マクロビオティックの学校師範科、
最後の授業は校長先生だった。
先生に逢うと嬉しくなる。
穏やかで、とてもバランスがとれた
Down to the earthな人。

憧れのサーファー、Gerry Lopezみたい。

マクロとサーフィンは、根っこが同じだと思う。
自然のリズムに身を委ねて、バランス感覚を身につける。

その道を極めていくのは簡単ではないけれど、
その過程が、人生を楽しむこととつながっているように見える。
楽しんでいるうちに、自然と地に足がつくのかもしれない。

ハワイに住み、サーフィンをする。マクロビオティックを学ぶ。
自分が強く突き動かされて歩き出した道の先に、
ステキな人がいるのは、とても心強い。

2008年4月4日金曜日

連動する体

朝。今日は何を着よう。
先日、ハワイにてまとめ買いしてきた春夏の服を
持ち服とコーディネート。

収納箱の一番下の一番奥から、ハワイ留学以来
ずっと眠りっぱなしの細身のジーンズがでてきた。

私はあまり太らない体質だけど、
ハワイでサーフィンをするため、体づくりで
相撲取りのように食べた。

日本に帰ってきたら勝手に体重が落ちたけど、
留学前までは戻らない。ダイエットをする気もない。
このままこのジーンズは眠り続けるのか。
月日が経った今、おそるおそる、足を通す。

は、入ったっ!ボタンとまったっ!!ジッパーあがったっ!!!
バンザーーーイ!!!!

もちろんそれを履き、新しいスプリングコートを着て、
さらには先日いただいたグッチのEnvy meの香りをまとい、
ウキウキで家を出る。

しかし、続きがあった。
会社に着くと、チューブトップがずり落ちて腹巻きに。
えっ・・?

サイズダウンの光と闇。
2つ目の現実は、ほんの一瞬、脳がためらった後で
なだめるように私を地上に連れ戻した。

2008年4月2日水曜日

ようこそ日本へ

うちの近所にホテルがある。
近道なので、毎日そこのラウンジを通る。

普段から外国人観光客が多いけれど、
最近はどこの国かわからなくなるほどに溢れている。

そう、みんな日本の桜を見に来ているのだ。
通常の2〜3倍の金額を払ってまで来ていると思うと、
ステキな滞在にしてほしくて、なにかサービスしたくなる。

たとえば、舞子さんの格好をして、なにげなく前を通ったら
喜ぶかな、とか。それはちょっと無理があるけど、
せめて「ウェルカムジャパン!」くらいは
言ってみようかな、とか。

自分は日本人として、どう国際人であるべきか。
とりあえず先人に習ってみようと思い、図書館で
新渡戸稲造の「武士道」を借りてきた。

2008年4月1日火曜日

エイプリルフール

会社帰り、有楽町で途中下車。
母のお気に入りであるのど飴を買いに、イトシア内にある
ナチュラルハウスへ向かう。イトシアの入口には、
行列でお馴染みのクリスピークリームドーナツ。
エイプリルフールだから、というわけではないけれど、
行列がなかったので、思わず買ってしまった。

日本で食べるのははじめて。試食で渡された
グレーズドドーナツを食べる。甘いっ!
でも、できたてのふわふわ感は、マウイで食べたときと同じで、
ちょっと懐かしかった。

のど飴を買って、実家へ。すると母から、
前だおしの誕生日プレゼントを渡された。

誕生日は今月末。母の中では、渡してもいい
解禁日が4月1日だったらしい。

「え、誕生日だっけ?」
父がひっかかった。