分からないことはすぐに調べたい私にとって、
Googleほどありがたいツールはない。
私の知りたがりは、うんと小さい頃からの筋金入り。
なぜ?どうして?と、シャワーのように質問する私に、
賢い母は、「わからなーい。」と言って、
どかんと子供大百科事典を与えた。
「調べなさい。で、教えて。」
子供大百科で用が足りなくなると、辞書。
辞書が物足りないと、ブリタニカ大百科事典。
そして、わりと早いうちからパソコンを手にすることになった。
大人になっても、調べたいことは際限なくでてくる。
ロールプレイングゲームみたいに、やっつけてもやっつけても
はてな?のモンスターがあらわれる。
さっきも、かき氷を食べて、頭がキーンってするという英単語が
どうしても思い出せず、ためしにGoogle検索したらでてきた。
Brain Freeze
辞書だと、「頭がキーン」じゃ出てこない。
私にとって、Googleはどらやきの要らないドラえもん。
21世紀に来たら、本当に会えた。
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