2010年6月29日火曜日

奄美の海にて

午後3時。
友人を街に残し、一人で車を走らせて
まだ行ったことのないビーチへ。

携帯電話の電波が届かない海岸を
素足でひたひた歩きながら、
考え事の時間。

海小屋発見。

こういう場所に一人でいると、

自然と向き合うか、

自分と向き合うかしかない。

見事に咲くハイビスカスにつられて
顔がほころぶ。さて、帰ろうかな。

大切な人と過ごす時間が尊いように、
大切な自分と過ごす時間もまた貴重。
充電をフルにして、東京に戻る。

2010年6月28日月曜日

奄美のマングローブ

奄美では、日本有数のマングローブの森で、
カヤックが楽しめる。
東京では出来ない事をすると、
旅はいっそう面白い。

木漏れ日のトンネルをカヌーで漕ぎ進む。

このジャングルクルーズ気分がたまらない。

潮がひけると、歩いて散策できる。
まだ小さいマングローブの木。

こうして緑の森が広がっていく
光景を眺めていると、
なぜか宇宙も身近に思えてくる。

沼地にうごめく大きな爪の正体は・・・

しおまねき。アイーン!
見渡すと無数にいる。

ゆったりと流れる川。
きっと私が生まれる遥か昔から、
こうやって悠々と、清濁合わせて
流れているんだろう。

2010年6月27日日曜日

奄美時間

奄美の海。
東京から2〜3時間移動すれば、
この景色に出合える。

水の透明度も抜群。

海辺を散歩しながら、珊瑚や貝やヤドカリで遊ぶ。
日常には無い時間がここにはある。

自然が創り出す形状は面白い。

私が「ダイヤモンドヘッド」と
呼んでいる山。

アダンの木。

パイナップルみたいな実をつけるけど、
美味しくないのか、食べないらしい。

2010年6月24日木曜日

奄美のごはん1.2.3.

奄美大島は沖縄に近いけれど、
雰囲気も食事もやっぱり違う。

行ったからには必ず食べたいBest3を
到着早々にいただきます。

その1、酢海苔(すのり)。
いわゆるもずく酢。蒸し暑い気候に
さわやかな喉ごし。

その2、油ぞうめん。
名前を聞くとギトギト感があるけど、
こちらもあっさりで美味。

その3、鶏飯(けいはん)。

奄美名物の代表格。平皿の上の具を、
お好みで炊きたてのご飯にのっけて、
鶏のおだしをかけて食べる。

う~ん、おいしい。
止めておけないおかわりに手が伸びる。

2010年6月22日火曜日

JALにて、奄美大島へ

JAL1953にて、奄美へ。

機長さんの挨拶で、この飛行機MD-81が
あと3ヶ月でリタイアすることを知る。
機長さんの好意で、希望の人に
この飛行機の写真がプレゼントされた。

電車の運転手さんに鉄道ファンが多いように、
きっとパイロットさん達も、
空に、飛行機に魅せられた人が
好きを仕事にしているんだろうな。
機長さんの飛行機に対する思いが、
写真を通じて伝わってくる。

それにしても、JALは変わったと思う。
CAさん達の表情や気配りひとつとっても
それが感じられた。
この粋なホスピタリティーこそ、
日本が世界に誇れるものであり、
日本の空の顔、JALのサービスだと思う。

2010年6月15日火曜日

Penne Pistachio

先月の旅行で購入した食材を使って
マクロビオティックな一皿。

その食材のひとつは、
Provamelのsoy cream。(写真右)

もうひとつはピスタチオ。
Siciliaでは、メジャーな食材で、
料理、デザートと頻繁に目にした。
ひいて粉状になっているから使いやすい。

これに玉ねぎなんかをプラスして、
ピスタチオのペンネ。

Soy creamがゴルゴンゾーラのように濃厚で、
ピスタチオとの相性もGood。
手前みそだけど、美味しかった!

2010年6月10日木曜日

GW Trip 2010 -London~日本帰国-

出発の朝。
ほとんど買い物をしてないので、
慌てておみやげを買いに近所へ。

重量オーバーにならないよう、
ほとんどハーブティーにした。

お迎えの車が来て、Heathrow空港へ。

空港内は、飛行機の存在を忘れるくらい
とにかく店でひしめき合っている。
回転寿司まである。もちろん人も多い。

人が集まり、買う、食べる。
良いか悪いかは別として、
「消費」は、たしかに
エネルギーを発していると感じた。

帰りもVirgin Atlantic。

行きで気を良くして帰りの機内食も
松花堂弁当にしてみたら、
残念、美味しくなかった。。。

やっぱり搭乗地を考えてチョイスするのが
いいみたい。

ちなみに、隣りの若い男性は
ベジタリアンメニューを食べていたけど、
他の航空会社よりだいぶ美味しそうだった。

帰りに観た映画は3本。
ディカプリオの"Shutter Island"、
サラジェシカ&ヒューグラントの
"Did you hear about the Morgans?"、
ジェイクギレンホール、ナタリーポートマン、
トビーマグワイアの"Brothers"。
重、軽、重、といった感じ。

成田到着。他国の空港と違って、
オペレーションがじつにスムース。
飛行機を降りて、荷物を受け取って
外に出るまで15分くらいだった。

リムジンバスも、道がすいていて
あっという間に家に到着。
昼前に帰れるってすばらしい!

花壇に母がいた。
「ただいま〜。」
「あら、早かったね!」

自分の家の玄関を開けると、
お帰りなさいの花が飾ってあった。

帰りを待っててくれる人がいる幸せ。
スーツケースを開き、
ちょっとばかりのおみやげと、
たくさんのみやげ話を持って実家へ。

「今日のお昼ごはんなあに?」

2010年6月9日水曜日

GW Trip 2010 -Sicily~London-

たっぷり1週間を過ごしたSicily、
とうとう帰る日がきた。

朝食を食べ、身支度を整えて空港へ。

昼過ぎのフライト。
ブーンと飛んで、イギリス到着。
空港からは電車でロンドン中心部へ。

車窓からの景色。

家に着いたのは夕方。
慌ただしくShoppingに行くのをやめて、
夕食を食べに近所のGastro pubへ。

いまどきのPubは全面禁煙。

やっぱりなんとなく、
雰囲気的にまずはビール。

パブめしと侮るなかれ、
“Gastro Pubメシ”は
ちゃんと美味しくて驚いた。

明日は日本へ帰国。
イギリスらしい夜時間を過ごす。

2010年6月8日火曜日

GW Trip 2010 -Syracuse Part3-

波の音を聞きながら海沿いを歩く。
海からのミストが心地いい。

路地も海のマイナスイオンがかかって
やわらかな日差し。

パーキングまで戻ったけど、
すっかりSyracuseに魅了されて
まだちっとも帰りたくない。結局、
パーキングを延長して、夜までいることに。

近くのカフェへ。
気さくなスタッフとおしゃべり。

わんこがいた。

しっぽが遠心力で消えるほど
人なつこい。

のんびりお茶の時間。

外に出て、お店をぶらぶら。
モダンなインテリアショップへ。

この遊び心が好き。

本屋さんのディスプレイ。
読めもしないのに、見た目の良さで
全部欲しくなる。

夕食を済ませると、外はもうすっかり夜。
町の明かりがミレナリオみたい。

そろそろ帰る時間。
この町は1日じゃ全然足りない。

名残惜しいけど、Syracuseを後にして、
ハイウェイでTaorminaへ。

充実の一日、来れて本当によかった!