2009年8月31日月曜日

London Bus Party

週末、9月からロンドンへ留学する友人の壮行会へ。
会場はここ。

2階建ロンドンバス貸切で東京クルーズパーティー!
1階にバーカウンター、2階が会場になっている。
飲み放題、トイレだってちゃんと完備。

これ、前に見かけて以来、乗ってみたかったんだよね。
いざ乗り込む。

20人弱分の軽食を作ってほしいと頼まれ、
来る前に食材調達と調理で格闘。
結構ハードで、時間ぎりぎりだったから、
バスに乗る頃にはもうヘトヘト。
で、あっという間に無くなっちゃった。
そして不覚にも、写真撮るのを忘れちゃった・・。

アフロやモヒカンのヅラを被った外人や日本人を乗せ、
渋谷の交差点、原宿、歌舞伎町、と繁華街を走るバス。

どんちゃん騒ぎの2階建てバスから外に向かって、
「みんな明日は選挙に行こうね〜!」と叫んだり。
「Yes, we can! Yes, we can!」と連呼したかと思えば
「No, we can't! No, we can't!」って、
もうわけがわからない。

外に手を振って、外から手を振られて、
選挙カーを凌駕する注目度。

東京タワーのふもとでバスが停まって、
通行人も巻き込んで、みんなで記念撮影。

青山の骨董通りで終点。
ひさしぶりに、クレイジーな夜だった。

2009年8月29日土曜日

ひきだしの共有化

会社帰り、ひさしぶりの友人と逢うので
行ってみたかったカフェでごはん。

渋谷の喧噪を離れた裏通りにあるこのお店は、
テラスもある、こぎれいなカフェ。

名前の通り、ドリンクもフードもほとんど
オーガニックを扱ってるから、安心してワインを飲める。

ちまたのワインとオーガニックワインの差は歴然。
普通のワインはちょっと飲み過ぎると、抜けるとき
気持ちが悪い、頭が痛いの身体SOSサインがでるけど、
無添加のオーガニックワインでは全くそんなこともなく。

おそるべし防腐剤。でもポリフェノールの抗酸化作用より、
害なるパワーが強いって、都合上、言われていない。

本来、身体は「食べ物」を受け入れるけど、
「薬品」は拒絶する。麻痺してなければ。
身体の声を無視してると、ろくなことがない。

ひさしぶりのカフェ飯。
豆サラダのあとに、ジェノベーゼピザ。

玄米リゾット

いつのまにか、外の席にも人がたくさん。

後ろを振り返ると白い壁に投射されたムービー。
ちら見したかんじ、「バスキア」かな?
こういうところでは、
寅さんでも釣りバカ日誌でもない。

食の話、美の話、男の話、仕事の話・・・。
お互いのひきだしから惜しみなく出し合える友達。
彼女と逢うたび、学びがたくさんある。
そのとき、少しでも自分が経験したことや知識が、
彼女の役に立つと、とても嬉しい。

この日も持ちきれないほどの「知みやげ」をもらって
おうちに帰った。

2009年8月26日水曜日

来年の予定

「1月3日、「白鳥の湖」観に行こ。」と
母に言われ、早くも来年の予定が入った。

以前も、クリスマスに「クルミ割り人形」を
観に連れて行ってくれたっけ。

母はお裁縫やお花やバレエが好き。
彼女は女の子を産んだ筈だけど、
私は母のそういった女性らしい趣向を
まるで踏襲しなかったので、昔からよく
「ママのお腹の中に忘れ物してきたでしょ」
と言われて育った。

今のところ、性格の共通点はあまり見当たらないけど、
年を重ねるとどんどん似てくるらしい。

私の命が始まって以来の女友達。
母と娘は、いつまでも楽しい。

2009年8月25日火曜日

OL, after 6. ~Part2~

会社を出て、有楽町まで歩く。

エストネーションで買い物。
いつもの店員さんが迎えてくれた。
この方は、前回来たとき買ったものや、
私の好みのものを覚えていてくれたりする。

海外だったら、相当の大枚をはたく常連にでも
ならなければ、こんな接客はうけられないだろう。

感じのいい店員さんがいると足が向く。
世の中は商いだらけだけど、
ここで心地よい買い物ができることを
脳もしっかり記憶していているらしい。

甘いハーブの香りで癒されそうな
John Master Organicのスカルプ用シャンプーと、
Bath Toursのボディ用日焼け止めを購入。

店を出ると、外はもう薄暗い。
いつのまにか、だいぶ日が短くなった。

今日はゆっくりお風呂に入ろう。

2009年8月24日月曜日

鎌倉デート

日曜日、親友に逢いに鎌倉へ。
いつもはおチビちゃんたちが一緒だから賑やかだけど、
この日は旦那さまに子守りをしていただいたそうで、
何年かぶりに二人で出かけた。

さ、ランチはどこに行こうか?
賑やかな小町通りから横道へちょっと入った、
「くすの木」というレストラン発見。
ちょうどご婦人がお店からでてきて、
「ここ、すいてるし美味しいわよ」と
おススメしてくれたので、ここに決定!

中庭を望む広々としたお店で、
時間がゆっくり流れている感じ。
土地の物を使ったお料理をだしてくれるらしい。

祭り寿司膳をオーダー。

食べるのとしゃべるのと、おおいに楽しむ。
こんなのんびり時間、ほんとにひさしぶりだね。
長居のあとで外に出ると、晴れた空でも風が涼しかった。

歩いても、ベンチに腰掛けても、おしゃべりはつづく。
ブラブラ歩いてきた道を戻って、再び小町通りの方へ。

彼女はおススメのジェラート屋さん、
Gelateria Il Briganteへ私を連れて行き、
さらっとおごってくれた。

あいかわらず、ハートつかまれてるなぁ。
彼女が独身男性なら結婚を申し込みたいところ。
ごちそうさま♪

私はこけももとヘーゼルナッツ。

ここのジェラート、本当に美味しい!
昔から、彼女が美味しいという物にハズレなし。

これはクセになっちゃうなぁ〜、なんて心配しながら
頬張ってると、共通の友達にばったり遭遇!
鎌倉は狭いねぇ。

帰りには、パンやフルーツを買って、
また来月逢おうね!と約束して別れた。

次に逢うときはまた、おちびたちと賑やかな休日。
いい友達と過ごすのは、お互いのハッピーを
たくさんシェアできて、人生が何倍も楽しくなる。

2009年8月21日金曜日

Not junk but fast-food

冷凍庫にピタパン発見。
軽く焼いて、ポケットを作る。

サニーレタスをざぶざぶ洗い、
大葉をざくざく切り、
厚めに切ったレンコンを胡麻油で
ささっと炒めて、しょうゆと柚子こしょうで
ちょっと濃いめに味付け。
金胡麻を散らして、レンコン乗っけ盛りサラダ。

このサラダをピタパンに詰めて、

ビッグマウスでかぶりつく。
れんこんのシャキシャキと、
柚子こしょうのツンとくる辛さがいい。

ジャパニーズエスニックフード。
I'm lovin' it!

2009年8月19日水曜日

自炊のススメ

ここ数日は昼夜自炊なので、
そろそろ青虫になるんじゃないか?
と思うくらい生野菜消費率が高い。
夏だからね。

最近の昼の定番サラダは、
サニーレタスにスライサーで細切りした人参。
クミンとレモン果汁とちょっぴり焼塩。
正午に公園の木陰で食べるには、
これが一番爽やかで美味しく感じる。

今宵のドンブリサラダ。
ロメインレタスにふつうのレタス、
細切り大根(夏大根は辛いので水通し)、
わかめ、父栽培の大葉、しらす、炙った油揚げ。
これをポン酢でいただきます。

基本は米食べて野菜食べて、
外では好きな人と好きな物食べる。
一生食いしん坊バンザイでいたいと思ったら、
食生活がこうなっただけの話。

ストレスフリーで身体も元気!
自炊は節約じゃなくて投資だと思う。

2009年8月18日火曜日

花畑牧場に想う

とりあえず、そこにあると分かっていて
食べてみないことには気になって仕方がないので、
今日の会社帰りに行ってみた。

花畑牧場カフェ、銀座店。

4丁目の交差点のすぐそばの一等地に出店。

ピンクでファンシーな店内は、
北海道の駅のプラットフォームに見立てた造り。
アイスクリームは2階で売ってる。


これがホットキャラメルアイスクリーム。

冷たいバニラアイスをすくって、その上に
あつあつのキャラメルソースをたっぷりかけてくれる。
このソースはまさにあの生キャラメルそのもの。
うま〜い。

480円は、生キャラメルのコストを考えると
そんなもんかなと思うけど、
アイスクリームと考えるとちょっと高めかな。
リゾートプライスというか、銀座プライスというか。

本当は、先日テレビで見たキャラメルソフトクリームが
目当てだったんだけど、どうやらそれは
北海道の夕張まで行かないと食べられないらしい。

これはこれで美味しかった。
でもやっぱりそっちが気になるなぁ。
美味しいものを北海道で、と思うと行きたくなるけど、
これが義剛マジックだと思うと、なんだか
思うツボで面白くない、この心理ってなんだろう?

とはいえ、うまくいった人が
地元の町おこしに貢献するのは
いいことだと思う。
知名度で議員になるよりも。

2009年8月17日月曜日

お盆休みの朝食

お盆休み中の週末。
「今年の夏は、朝晩過ごしやすいねぇ。」
なんて話しながら、ブラブラと朝食を食べに、
店内で食べられるパン屋さんへ。

入り口にかわいいわんこがいた。

美味しそうなパンが並んでる。
店内で食べるときは、オーダーしてから
サンドイッチを作ってくれる。

一口食べちゃったけど、オレンジジュースと
空豆&ピーマンのサンドイッチ。
パンも中身も美味しい。

相方のパンは、シャッターを押したときには
もう消えてなくなってた。
たしか、三日月の形のパンを食べてたんじゃないかな。

こういう穏やかな休日の朝はいいな。
ごちそうさまでした。

2009年8月14日金曜日

命のバトン


朝5時半の電話。
慌てて着替え、動揺しながら神棚に手を合わせると、
どっと涙が溢れてきた。そのときはじめて、
本当にお別れのときがきたんだ、と感じた。

車が到着する少し前に、おじいちゃんは息を引き取った。
まだあったかい手を握る。私の手の方がよっぽど冷たい。
おじいちゃんのあったかい手で、私の手が暖まっていく。
体温が入れ替わるまでずっと手を握っていたら、
なんだか命を託してもらった気がした。

92歳。長生きしてくれたから、たくさん一緒にいられた。
先日の納涼祭は、大切なおじいちゃんと最後に
いい思い出ができるようにおこった奇跡だったのかな。

手を握っていたときも今も、
ありがとうの言葉しかみつからない。

2009年8月13日木曜日

OL, after 6.

水曜レディースデーに映画を観る。

有楽町、540人収容の映画館は満席。
しかも99%以上が女子。

その映画はこれ。
"He's just not that into you"

かなり女子向き。

原作を読んでいたから、映画にしたら
どうなるんだろうって気になってはいたんだけど、
「ALOHA、観るべし!」との友人の一言で映画館へ。
女子な私は、しっかり楽しめた。

観賞後、ワインバーにて、イベリコ豚をつまみに
ブヒブヒガールズトーク。

永久も半ばを過ぎると、恋愛のひとつやふたつどころか、
片手、いや両手でもおさまらない。
月まで飛んで行きそうなくらい有頂天になったり、
この世の終わりとばかりに悲しんだり。
でも女という生体は、どう転んでも幸せになるように
作られていると思う。

2009年8月11日火曜日

幸福とカネ

奄美からやってきたドラセナの木は、
順調にすくすくと育っている。

別名、「幸福の木」。
順調に、すくすくと育っている。

ちなみに、ベランダには「金のなる木」もある。
枯れるでもなく、大きく成長するでもなく。
じっと現状維持。

咋冬、金のなる木を危うく枯らしそうになって
おばあちゃんに預けたら、元気になって帰ってきた。

・・・植物も飼い主に似るのだろうか。

2009年8月8日土曜日

うちの園長

父は毎日、朝から日暮れまで、
せっせと屋上菜園の労働に勤しんでいる。

夕方、ちょっと観察してみた。

黒いネットを同幅にチョキチョキ。

それをプランターに敷く。

土を持ってきて、

ざらざら〜っ。

土をならす。

いなくなっちゃった。

あ、戻ってきた。

持ってきた苗を配置。

秋トマトを植えるらしい。

ここで私は蚊に刺され退散。

Bloom Pink in Summer

さるすべりの木。
ただいまピンクが花盛り。

屋上では、次々と夏野菜の収穫。
ししとう、

なす、

野菜に負けず、ちびひまわりも元気。

2009年8月6日木曜日

Slippers

ハワイ在住の友人から、ステキなプレゼントが届いた!

私にピッタリだと思い、サイズは推測で購入したという。
一目で気に入って、おそるおそる履いてみると、
「やっぱり私はシンデレラの生まれ変わりだった」と
思い込むのに十分なパーフェクトサイズ!

嬉しくてわくわくしてきた。
この夏、このビーサンは
私をどこへ連れてってくれるかな?

2009年8月5日水曜日

Chill out

会社帰り、ひさしぶりにCanal cafeへ。
待ち人を待つ。

まだ明るいのが嬉しい。

8月のわりに、いつもの蒸し暑さはない。
振り返ると、空の麓は
うっすらオレンジの夕映え。

屋内のレストランでは、本日貸切パーティー。
さ、ピザでもオーダーしますか。

オリーブやサラダの前菜をつまみつつ、
おしゃべりしてピザが焼けるのを待つあいだ、
空はだんだん暗くなる。

暑いどころか、夜風は秋みたいに涼しい。
ピザをたいらげ、イスに深く腰掛ける。
満月に近い月を眺めながら、完全に弛んでいると、
おじさんが乗った一艘のボートが
すぅーっと水面を滑った。

あ、今日はもしかして。


しばらくすると、川面から夜空に花火があがった。
嬉しい。最近ずっと花火が見たいって言ってたんだ。
結構な豪華版、パーティー主催者に感謝!

願ってみると、案外いろんなことが叶う。

2009年8月3日月曜日

I love 築地 Lunch

職場が築地界隈にあると、
ちょっと他では食べられないような
コストパフォーマンスのめちゃ高いランチにありつける。

今日は築地市場でランチ。
エビのかき揚げを注文したら、
かき揚げタワーがでてきた。850円。
ご飯とみそ汁も特大ゆえ、かき揚げの迫力が伝わるかどうか。


某日、寿司屋のカウンターにて、

「炙り鱧(ハモ)と穴子丼」。1000円。
添えられた梅肉ソースが、ハモと絶妙。


珍しく食欲を失っていた私に、
会社の友人がごちそうしてくれたウニ丼。1100円。
一皿そのまま乗っけたようなこのウニ量。
冷やっと口の中で溶けて、私も溶けた。


こんなランチ処がそこかしこにあって、
いつでも間違いない美食にありつけるなんて、
世界中のミシュラン調査員も
築地OLが羨ましいに違いない。