2008年3月15日土曜日

散歩

朝の散歩にでかける。
カピオラニ公園を抜け、Diamond head Roadを道なりに歩く。

海を一望するView Pointに到着。
観光ツアーでも立ち寄るこの場所には、
もう観光客が、それぞれ記念撮影をしていた。

以前には無かった吸がら入れが設置されている。
確かに、落ちている吸がらは減ったけれど、
ちょっと悲しいだきょう点だ。

それでも、テンガロンハットに悪趣味なアロハシャツのおじさんが、
タバコをふかし、道に落としている。もう、この上なくUgry。

一団が去り、私はほっと一息、海を眺めながらしばし休憩する。
サーフィン、犬の散歩、沖の船、すべて太陽の下できらきらしている。
iPodを切り、波の音を聞く。
風に音があるなんて、しばらく忘れていた。

立ち上がり、眼下に落ちたペットボトルと空き缶が
やっぱり気になり、拾ってゴミ箱へ。
すると頭上から「Thank you!」の声。
見上げると大きなおばさんがいる。
周りのご老人ツーリストたちも、にこにことこちらを見ている。
へへっと笑い、ヒーローは足どりも軽く、来た道を帰った。

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