最近の朝の日課、水やり。
屋上では、父がせっせと世話してる
野菜たちが元気に育ち、
花壇では、おばあちゃんが世話してる
花で賑わってるのに、
私のイタリアンパセリの種は
一向に芽をださない。
土の中をほっくりかえしたい
衝動に駆られつつ、
じーっと見つめて水をあげる。
思えば小学1年生のときの朝顔も、
誰より花が咲くのが遅かった。
この焦燥感、あのときと同じだ。
結局、学校では咲かず、
家に持ち帰ってからやっと蕾が開いた。
真っ白に、真ん中が紫の朝顔。
学校で咲いてたみんなのとは、
全く違う色だった。
今頃咲きやがって、と子供心に思ったけど、
「こんなきれいな朝顔、見たことない!」
と、母が非常に気に入ってるのを見て、
ママが喜んでるからこれでいいんだ、
と思ったのを、今でも鮮明に思い出せる。
それから母は何年も、その種を収穫しては
毎年花を咲かせていた。
さて、イタリアンパセリは本当に芽を出すのか。
もしかして、私が食べることばかり考えてるから、
びびって出てこないのか?
果報は寝て待つ。明日に期待。
2 件のコメント:
朝顔、小学生は必ず育てるよねー。
うちも今年はやるよ!!
パセリ・・おかしいねー。
朝顔って植物育てるデビューだよね!
でも太陽とともに開いたり閉じたりして面白い。
ハイビスカスもそうなんだよー♪
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