先週、ひさしぶりにべっこり凹んで、
私の駆け込み寺へ。
「いらっしゃい。」
手渡された缶ビールを開け、
キッチンそばの階段に腰をかけ、
晩ごはんができるのを待つ。
私は彼女の優しいごはんが大好きだ。
いい女が料理上手というのは本当の話。
わが母然り、焼きそばしか作れなかった別の友人も、
今やほっぺが落ちるものばかり作るようになった。
愛のチカラ。
食後には、手早くキッチンを片づけ、
今度はフレッシュジュースを作ってくれた。
オレンジ、りんご、青梗菜と、なんだったかな。
色はすごいけど、めちゃ美味しい。
生きてるものを身体に取り入れるって特効薬だ。
旦那ダーリンが遅くに帰宅。
柿ピーで飢えをしのいで、奥様ごはんを食べる。
そして、今宵転がり込んできた、
奥様より手がかかる?旧知の友に、
魔除けの一策を講じてくれた。
広げた腕で包んでくれる女友達、
腕を広げて遮ってくれる男友達。
守られてる感に、ほっ。
部屋着を借り、シャワーを浴びて、
安心しきって、朝までぐっすり。
起きたら朝食まで用意してもらって、
しっかり食べてから、出勤。
これで前向いて歩けなきゃ、
私は彼らの友達失格だ。
0 件のコメント:
コメントを投稿