2009年7月27日月曜日

Shelter

先週、ひさしぶりにべっこり凹んで、
私の駆け込み寺へ。

「いらっしゃい。」

手渡された缶ビールを開け、
キッチンそばの階段に腰をかけ、
晩ごはんができるのを待つ。

私は彼女の優しいごはんが大好きだ。
いい女が料理上手というのは本当の話。
わが母然り、焼きそばしか作れなかった別の友人も、
今やほっぺが落ちるものばかり作るようになった。
愛のチカラ。

食後には、手早くキッチンを片づけ、
今度はフレッシュジュースを作ってくれた。
オレンジ、りんご、青梗菜と、なんだったかな。

色はすごいけど、めちゃ美味しい。
生きてるものを身体に取り入れるって特効薬だ。

旦那ダーリンが遅くに帰宅。
柿ピーで飢えをしのいで、奥様ごはんを食べる。
そして、今宵転がり込んできた、
奥様より手がかかる?旧知の友に、
魔除けの一策を講じてくれた。

広げた腕で包んでくれる女友達、
腕を広げて遮ってくれる男友達。
守られてる感に、ほっ。

部屋着を借り、シャワーを浴びて、
安心しきって、朝までぐっすり。
起きたら朝食まで用意してもらって、
しっかり食べてから、出勤。

これで前向いて歩けなきゃ、
私は彼らの友達失格だ。

0 件のコメント: