日曜日。
朝から小豆あんを煮て、草餅を作る。
同時作業で作った時雨味噌と、
母から持たされた青森のりんご、
そして一緒に食べる分の草餅を
自転車のかごに乗せて、
おばあちゃんの家へ。
午後の日差しがぽかぽかで、
道中ダウンジャケットを脱ぐ。
小一時間のいい運動。
到着すると、リンゴ袋からいい匂い。
あぁ、1個つぶれちゃった。
おばあちゃんは不自由な手で、
甘くて美味しい柿を2つむいて
待っていてくれた。
おばあちゃんと一緒にお茶の時間。
小豆が美味しくできていると
誉めてくれた。嬉しい。
今でこそもう作れないけど、
おばあちゃんは料理上手。
亭主を胃でつなぐタイプだ。
日が短いので早めに帰ることに。
「時雨味噌は晩にごはんにのせて食べてね」
最近では自分で食べるだけじゃなく、
曲がりなりにもこうして
自分の大切な人たちのために作って
食べてもらえるようになった。
帰りは向かい風が強くて、途中の
長い上り坂で自転車を降りる。
イチョウの葉のじゅうたんが
ふわふわで気持ちよかった。
3 件のコメント:
草もち、めっちゃうまそう~♪
食べたいよー。
ほんと、いい嫁になりそうなalohaだよ。
これ、マクロの教科書に載ってるんだけど、小豆あん、うちは絶対に米飴とか入れて甘くないとNG。塩だけでOKって境地になるのは難しいわよね。
うちもそうよっ。
この前運動会用に甘くないお稲荷さん作ったら、あまり人気がなかったわ。。
くすん。
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